日本では満18歳になった時点で運転免許を取ることができ、併せて車を公道で運転することが可能です。
若い世代は、その事故率などの高さから保険料が割高ですが、運転歴を積み30歳にあるとその保険料が基本的に安くなってきます。
ただし、保険会社ごとのその保険料は大きく変わり選ぶのが大変、そこで今回は30歳以上の方に向けて、その保険料が安いとされるおすすめの自動車保険に限定していくつか紹介したいと思います。
自動車保険の目次
30歳の自動車保険の相場
安い保険料を見つけ出すために、まずは大きく代理店型と通販型に分け、双方に共通する加入条件を、
記名被保険者及び等級 | 契約車両 | 用途 | 年間走行距離 |
30歳男性・15等級 | トヨタプリウス | 通勤 | 5,000km以下 |
運転者範囲・年齢制限 | 対物対人 | 車両保険 | |
本人限定・30歳以上補償 | 無制限 | 無し |
に設定し、それぞれの保険料の平均的な相場を見ていきましょう。
30歳の代理店型自動車保険相場
一般的にその保険料が高いといわれている代理店型、その平均値で見ると細かい特約などの付加によって変わってきますが、約32,000円から45,000円の範囲で推移しています。
30歳の通販型自動車保険相場
一方条件で通販型を見ると、それが25,000円から28,000円の保険料に抑えることが可能です。
もちろん、補償内容の詳しい説明や事故対応のスピーディーさなど、代理店型優位な点は多くあります。
ですが、保険料の安さでおすすめを決定する今回の記事の趣旨からいえば、代理店型ではなく、通販型からおすすめの自動車保険を探すのが適切と考えられます。
さらに細かく、通販型の自動車保険で上記条件で見積もりをした結果、具体的な保険料の例を挙げれば、
チューリッヒ保険・・・26,040円
ソニー損保・・・23,070円
三井ダイレクト・・・27,830円
などとなっており、時間の許す限り調べた範囲では、ソニー損保が最安という結果になりました。
30歳になると廃止できる自動車保険の項目
30歳になった時点で仮に運転者が自分だけの場合では、全年齢や20歳以上補償、26歳以上補償というくくりは、廃止してしまって問題ありません。
これだけでかなり保険料を安くすることができるため、30歳になった途端喜び勇んで廃止してしまう方も多いのですが、そこは少しストップしていったん自分のライフスタイルを見直しましょう。
というのが、30代に入ると仕事場での立場が上がってその任される幅が広がり、運転する機会が増えて年間走行距離が延びるケースもあり、それによって保険料や付属すべき特約や、ロードサービスの重要性などが大きく変わってきます。
また、結婚や出産によって家族が増えるケースも想定されるため、同乗者の補償についても考えなければいけなくなるのが30代です。
また、稼ぎ頭として一家の大黒柱になった場合は、その事故によるケガや休業補償といった補償内容を厚くするなど、一端自動車保険の内容を見直してみる必要も出てきます。
さらに、結婚して配偶者がいまだ30歳に達しておらず、契約車両を運転する可能性がある場合は、年齢制限を廃止すると、万が一の際に補償が受けられない可能性が出てくるので注意しましょう。
反対に自動車保険の中には、30歳以上補償の上に、35歳以上補償という分類を用意しているところや、30歳以上補償が無い自動車保険も。
実は上記で保険料を紹介した三井ダイレクトがそうであり、30歳としての見積もりでは26歳以上補償しか選ぶことができません。
ただし、35歳補償が選べる年齢になると保険料が下がるため、年齢に合わせての適切なチョイスも必要になってきます。
ゴールド免許だと安い自動車保険はあるの?
30代に入ると無事故をつづけた成果で、ゴールド免許を取得しているケースも出てくるはずです。
更新タイミングが延長されたり、更新時の講習が簡略化されるメリットと併せてゴールド免許割引によって幾分その保険料も下がるので、加入時にはしっかりと胸を張って申告をしましょう。
概ねどの自動車保険でも8~10%の割引率となっていますが、2017年3月時点で公表されているもののなかでは、AIU自動車保険の最大18%が最高の割引率となっています。
ただし、運転者範囲や車両条件などによってゴールド免許割引の優位性がひっくり返るケースの多々あるので、AIUが30代の自動車保険として最安であるという訳ではありません。
結論!最安の30代の自動車保険を探す方法はこれ!
上記までで触れてきたように、30代の自動車保険で最安なものを選び出すには、様々な要素が絡んでくるため、実際に自分の条件と求める補償内容などで1件1件見積もりを見てみる必要があります。
また、若い時には買えなかった高い車をゲットして、その事故の時の修理代を補償するために、それまで保険代も上がるため加入していなかった車両保険を付随しようと考えるケースも出てきます。
そうするとさらに保険代の比較が大変に、そんな時こそ活躍してくれるのが「保険の窓口インズウェブ」という、一括自動車保険見積もりサイトの存在です。
自分のカーライフをしっかりと見極めた後、加入条件や補償内容を約5分かけて入力すれば、通販型を中心に最大20社からの見積もりが一気に受け取れるので、30代におすすめの安い保険料を探す際には是非とも活用をしてみてください。
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