バイクから引き継ぐ保険

車と一般的に呼ばれるのは4輪車、バイクは2輪車と言いますが、運転には免許が必要で公道を一定のスピードで移動する手段に使うという点でも同じものです。
今回は、それぞれの自動車保険の特徴の違いや関係性、さらにお互いのノンフリート等級の引継ぎはできるのか?という点について、詳しく述べていきたいと思います。

そもそも車とバイクの保険は一緒なの

車にしてもバイクにしても、いくら安全運転に心がけようと出合い頭の事故に遭う可能性についてもどちらもあること。
そして、鉄の塊である両者を運転する場合、歩行者や自転車など交通弱者を傷つけ甚大な被害を与えてしまう可能性もあることから、自動車保険への加入はドライバー共通のマナーだと言えます。
ただ、自動車保険には強制保険である自賠責保険と任意保険がありますが、自賠責保険についてバイクの方は少し気を付けないといけないことがあります。

バイクは自賠責保険の未加入に注意!

車同様バイクにも強制である自賠責保険があり、車検を受ける際には必ず加入をする義務が発生します。。
もし、加入をしてい無かったり期限が切れているのに公道を車やバイクで走行し、それが発覚した時は、

「1年以下の懲役または50万円以下の罰金(自動車損害賠償保障法)」

という厳しい刑事罰が科せられるほか、違反点数6点」となって一発で免許停止処分をされてしまう可能性があります。
車の場合、どんな車種でも車検が存在するので無車検で街を乗り回す無法者以外、すべての車が加入済のはずです。
ただ、250cc以下の二輪車及び原動機付バイクは車検が存在しないため、本来は加入が絶対条件である自賠責保険について、うっかり加入をしていないケースがあるので注意しなければなりません。

任意保険は基本的に同じ設計である

車・バイク双方に自賠責保険を補う任意保険が各損保から提供されており、バイクについても、

対人賠償
対物賠償
人身・搭乗者傷害
車両保険

などといった車の任意保険と全く同じ補償が受けられるほか、ロードサービスも付加されるため基本構造は全く同じです。

バイクの保険は排気量で大きく変わる

車の任意保険も車種や排気量で保険料は変わりますが、バイクの場合はそれが顕著になってきます。
大きく分けると、

1. 原動機付自転車(スクーター)
2. 125cc以下
3. 125cc超250cc以下
4. 250cc超

などがそれでそれぞれ出るスピードも、取り扱いの難易度も大きく異なるため1→4の順番でその任意保険料が高くなります。
このうち原付バイクや125cc以下の小型バイクにお乗りの場合、

「大きな単車でないと任意保険なんてないのでは?」

と思っている方も中に入るようですが、多くの損保がそれを対象にした任意保険を出していますし、保険料もかなりリーズナブルです。
ですので、長く乗り続ける予定の方は任意保険への加入も検討するべきと考えます。

車からバイクへ。バイクから車に等級の引継ぎは可能?

自賠責保険では補償しきれない部分をカバーする、「任意保険」がいずれにも存在し、万が一事故に遭った際、事故相手への追加補償や自分のケガへの補償、車やバイクの車体被害の補償などをする点では全く同じでした。
そして、その保険料を決定する大きなポイントであるノンフリート等級が、1~20までつけられているのも共通する特徴です。
いずれの場合も新規加入時は6等級からスタート、事故を起こして保険を使えば1~3等級下がり、安全運転を続け無事故で過ごせば上がるのも、それによって大きな割引を得られるのも全く同じです。
ここで多くの方が抱くのが、

「車とバイクの等級はそれぞれ引き継ぐことはできないのか」

という疑問ですが、結論を先に述べると残念ながら車からバイクへ、反対にバイクから車への等級の引継ぎは、いずれの場合でも不可能です。

なぜ等級を引き継げないの?

日々安全運転を心掛け、無事1年任意保険を適用しないで過ごした時初めて、やっと等級は1つランクアップします。
この等級は、保険料を大きく左右するため前項で述べた如く「何とか苦労してあげた等級を引き継ぎたい」と考える方が多いわけですが、双方に乗った方ならわかるでしょうが車とバイクではその運転方式が全く違います。
ドライバー歴30年のベテランさんで、等級も20等級である方でも初めて原付バイクに乗ったらそれは初心者と同じ、もちろん逆のケースでもそれは言えます。
そもそも任意保険の等級は、「運転免許を所持して何年経過したか」ではなく、「何年無事故無違反で任意保険のお世話にならなかったか」で決定します。
車の任意保険とバイクの任意保険は仕組み自体はほとんど同じですが、等級への評価はそれぞれでされる、と考えておかねばなりません。

車→バイク・バイク→車に任意保険を乗り換える方法

等級が引き継がれないのであれば、単純に新しい任意保険を選んで加入をすればいいだけ、と思われがちですが車・バイク双方その任意保険料が、各損保でかなり違います。
車の任意保険について、その保険料を比較できる一括見積サイトがあることはよく知られていますが、「保険の窓口インズウェブ」ではバイク保険についても数社に一括で保険料見積もりが依頼できるのでとても便利です。
またこの時、いずれの乗り換えケースにおいても任意保険の「中断証明」を、忘れずに取得しておきましょう。

中断証明とは?

中断証明書とは簡単に言うと、

「今あなたは○等級なので今度保険に加入するときはそこから再スタートできますよ!」

というありがたい証明書。

●解約日・満期日までに廃車、または他人への譲渡がされている。
●解約日・満期日までに車検証の有効期限が切れており、継続して車検を受けていない。
●道路運送車両法第16条に基づき、解約日までに一時的に抹消登録していること。

などがその条件ですが、

車を売ってバイク通勤にする
バイクを手放して車を購入する

ようなケースであればまず当てはまると考えます。
手続きについてもいたって簡単で、任意保険を契約していた所に車またはバイクを、廃車・譲渡・返還した証明書を提出すればあっさり入手可能。
その有効期限はなんと10年間もあるので、車とバイク間で任意保険を乗り換えるときは、必ず取得しておきましょう。

アクサダイレクトに車とバイクがセットで入れる保険はある?

原動機付自転車限定ではありますが、通販型大手のアクサダイレクトの自動車保険には、

「ファミリーバイク特約」

と呼ばれる特約があります。
これをセットしていれば、

記名被保険者
配偶者または同居の親族
別居の未婚の子が原動機付自転車

が運転中に起こした際の、対人・対物・自損傷害事故についても、保険金を受け取ることができます。
受け取れる保険金額も、元々加入している車の保険金額が採用されるうえ、ロードサービスも全く同じものが受けられます。
しかも、万が一自分や家族が原付バイクで事故を起こし、このファミリーバイク特約のお世話になったとしても、本契約の等級は一切下がりません。(ノーカウント事故)
本契約はあくまでも車の任意保険、車の運転による事故などが無ければ、何事もなかったかのように翌年1ランク等級がアップします。
原付バイク単体で任意保険に加入するより、ずっと安上りなのでお子様が原付バイク通学している方や、近所への買い物はスクータを利用する家族がいるなんて場合は、セットしておくと大きな安心につながるのでおすすめです。

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