軽自動車は維持費安いことなどで、その保有者が年々増加し新車の売れ行きも良く、中古車市場でも人気を博しています。
それにともない、自動車保険への加入数も確かに増加してきているわけですが、意外とその「保険料が高い」という意見もあり実際のところはどうなのでしょうか。

実際のところ軽自動車の保険相場はどのくらいなの?車のタイプをつけて解説

普通車と軽自動車、人や物を高速で移動させる手段である「自動車」に違いはないもののその保険料に違いはあるのか、まずはいくつか具体的な車種を例にとってその保険料を比較するところから始めていきたいと思います。

共通の契約者・補償内容のモデルを決定

今回は、「車種タイプ」での保険料を比べたいので、まずは共通する契約者タイプと補償内容を決めておきます。
条件は、

               【記名被保険者】
22歳女性、ブルー免許、6等級(初めての保険加入)、年間走行距離5000km以内
                【運転者限定】
本人限定、21歳以上補償
                【補償内容】
対人賠償・・・無制限、対物賠償・・・無制限、人身傷害・・・3,000万円、車両保険無し

に定め、ある保険会社の見積もりを利用してその保険料を車種ごとに見ていきたいと思います。(選ぶ車種はすべて現行モデルとします)

ワンボックスカー「アルファード」の保険料

リセールバリューも良く、ファミリー層や若い男性などにも人気のトヨタ自動車を代表するこのワンボックス車種で見積もりしたところ、年間の保険料は・・・「85,260円」とでました。

セダン「クラウン」の保険料

一方これを同じくトヨタ、いや日本を代表するセダン、クラウンに変更するとその年間保険料は・・・「74,490円」に下がりました。
これは、ワンボックス車に比べてボンネット部分が長く、運転ブースまで事故の衝撃が伝わりにくいセダン車種の場合、事故等によるけがの程度が軽くなるデータが関係してきます。
また、ワンボックスは家族などの同乗者が増える可能性があり、それも大きく保険料を上げる原因となります。

ハイブリット「プリウス」の保険料

今回は、徹底的に車種タイプでの比較を見てもらうためもう1つ、ハイブリットの先駆け、プリウスの現行モデルの場合も見ておきましょう。
その年間保険料は・・・「66,640円」、普通車の中で最安となりました。
エコカー減税など何かと恩恵の多いプリウスですが、やっぱり保険料率の面でも優遇されているようです。

軽自動車その1「N-BOX」の保険料

一方、今回の主役である軽自動車種のうち、今最も売れ累計販売台数が100万台を突破したホンダの大ヒット車、N-BOXに変えるとどうなるのでしょう。
その注目すべき年間保険料は・・・「64,580円」!え!安くなってる。
軽自動車の保険料は高いというのはデマなのか、もう1車種急きょ比較してみましょう。

軽自動車その2「ラパン」の保険料

そのユーザーの8割近くが女性という、女の子に爆発的な大人気を誇るスズキラパンですがこちらに変えるとどうか、その年間保険料は・・・「64,580円」とN-BOXと同額という結果に。
あれあれ、車種別の同条件で見ていく限り現時点では軽自動車の保険料の方が、普通車・ワンボック車より安いという結果になってしまいました。

普通車の保険と比べて軽自動車の保険は高いかも・・・はウソ?!

今回の契約者条件の場合に限りますが、車種タイプの比較において最も高かったのはワンボックス車で、最も安いのは軽自動車という、世間一般でいわれていることとは反対の結果が出ました。
しかし、なぜこういった結果になったのか、主な理由は2つ、1つ目は保険料の決定要素、2つ目は軽自動車の進化によるものです。

保険料決定の過程

保険料について覚えていてほしいのが、保険とは金融商品でもあり、保険各社の運用での利益率なども関係してきますが、それほど大きな要素ではありません。
生命保険の中には持病があったりすると加入できない商品もありますし、通常加入年齢が上がっていくとその保険掛け金も上昇、さらに死亡時などに支払われる保険金をアップさせると当然保険料もアップしてきます。
このように、自動車保険含めすべての保険商品の保険料は、「保険金支払いリスクの高さ+支払う金額が高額になること」が、その額を大きく決定させる要素です。

そのうち保険金支払いリスクとは、自動車保険の場合主に事故などによる、

  • 1、運転者・同乗者のケガ等
  • 2、事故相手の車の補償
  • 3、事故相手への人的補償

です。
そして、このうち自動車保険会社が支払う保険金の金額が高額になるのは断トツで3番、次に1番、2番の物的補償がグンと下がって最後となります。
確かにセダンやワンボックスは、その強固な車体で運転者や同乗者をしっかりと保護してくれますが、その分事故相手への被害・ダメージも大きくなり、けがの程度もしくは最悪のケースになる確率が増えてくるのです。
そしてこれは車両相手だけでなく、自転車やバイク、歩行者に対してもそれが同じように起きてしまいます。
また、車両自体の値段が高いのも問題、軽自動車に比べてセダンやワンボックスは、その事故での故障などに伴う板金塗装や修理代がかさむので、それも保険料アップの大きな要因となっています。

・人気車種=安全装備も充実化

昔は自動車保険の見積もりをサイトですると、わざわざエアバックやABS「アンチロックブレーキシステム」の有無について入力個所があって、それが保険料割引の要素となっていましたが、今は年式と型式を入力すると勝手にそれを判断してくれます。
年式の経った中古の軽自動車は、それら安全装備が全くがついていない事もあるため、保険料が高めになっている可能性もありますし、リーズナブルな価格設定の車種が多い車体価格と比べると、保険料が高いという「思い込み」が働いたのかもしれません。
今回比較した軽自動車はどちらも人気の車種で、すべて現行モデルにしていますから安全装備もかなり充実、進化してきているため保険料が「自働的に」安く見積もられたことも関係しています。

「軽自動車の保険料は高い!」は車種以外の保険料決定要素がその原因?

ここまで見てもらったように、「軽自動車」というだけで保険料が高いと決めつけるのは、どうやら間違いのようです。
では、なぜそのような意見や評判・口コミなどがネットで見られるのでしょう、それには大きく2つの訳があります。

年齢事に保険料が違うことが原因

軽自動車の保険料が、「高い」といわれる理由の一番手に考えられるのが、その主たる運転者に若い世代の方が多いからです。
自動車保険の保険料は、記名被保険者つまり主に運転をする方の年齢によって大きくその割引率が変化します。
また、年齢が若い=運転歴が浅いわけですから、当然ノンフリート等級による保険料の割引率も大きく変わります。
この年齢による保険料の違いは絶大で、例えば先程の保険料車種タイプ別比較で使用したモデルケースの「22歳女性、6等級」のところを「48歳男性、20等級、30歳以上補償」に変えて再見積もりしてみましょう。
すると、例に用いたN-BOXの場合、全くの同条件補償の自動車保険に年間「13,260円」で加入することができます。
22歳の女性に場合だと64,580円だったので、その差実に年間5万円以上、これだけ保険料が違うなら「軽自動車の保険料は高い」という風評が出ても不思議ではありません。

運転者限定のせいもある

また、軽自動車はその維持費の安さと保管場所の狭さから、1世帯2台持ちなどのケースでセカンドカー的な立ち位置になっていることも多くなります。
この場合、家族のだれが乗るか確定していなことも多いため運転者範囲をは配偶者限定や家族限定などに格上げしていることも。
するとこちらも保険料が割高になるので、軽自動車の保険料が高いという噂の元となっています。

軽自動車におすすめの保険はなに?

保険料が軽自動車というだけで高いどころか、むしろ安上がりなことが分かりましたが、ではどんな自動車保険が、軽自動車向けだと考えられるでしょうか。

ロードサービスがいい保険

軽自動車は普通車に比べると軽くて小さく、それが小回りの良さなどを産み、利便性と経済性をアップさせ普及が進んでいます。
ですが、その分足回りやエンジンなど各箇所が簡易に作られているため、普通車に比べると日常使いでのトラブルが起きやすい弱点もあります。
比較的通販型の自動車保険はそんなトラブルに対応する「ロードサービス」が充実しているところが多く、しかも保険料も代理店型より安いところが多いので、年齢や運転者限定の問題で高くなりがちな軽自動車の保険料を抑えつつ、トラブルに備えるにはもってこい。
また、最近JAFの出動回数も増加しているそうですが、軽自動車のトラブルの中で特に多いのがバッテリーの不具合。
現在の軽自動車種は、昔と比べてカーナビやオートエアコン、パワーウィンドなどの電装品が大幅に増えているものの、そのバッテリー容量はそれほど巨大化しているわけではありません。
ですので、ついうっかりハザードやヘッドライトを短時間付けっぱなしにしただけで、普通車では上がらないバッテリーが、上がってしまうこともしばしばあります。
その為、バッテリー上がりの無料対応をしてくれる所と言えば、ほとんどの自動車保険会社が対応していますが、保険期間中に1回のみのところが多い。
しかしそのうち、通販型自動車保険である「イーデザイン損保」については無料、かつ回数減無しで対応してくれるので、おススメしたい自動車保険の1つと考えられます。

一番安いのはなんの保険?

前述したロードサービスの充実も大切ですが、2台目3台目となることもある軽自動車にかける保険料は、安ければ安いに越したことはありません。
ただここで、その加入条件で大きく変わる軽自動車の保険料について、「どこが一番安いか」ということを断言することは不可能なので、それを知る良い方法を伝授しましょう。
軽自動車は普通車と違い、車種やその型式などで保険料に違いの出る「車両料率クラス」が統一されているため、車両保険を付加しない場合一般的に同じ保険会社ならば、どの車種で加入してもその保険料は変わりません。
とするならば、「保険会社選び=安い保険探し」となってくるので、見積もりをたくさん出して比較していく必要がありますがそれは結構大変、そんなとき役立つのが「保険の窓口インズウェブ」などの一括見積サイト。
わずか数分に入力一回で、年齢条件や運転者範囲で大きく異なる軽自動車の保険料を節約するための、「最安」自動車保険を探すことができるのでおススメ、是非とも一度は試してみてください、その違いに驚くはずです。

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