「平成〇〇年まで有効」と書いている部分、俗に帯といわれるところが金色に輝く優良ドライバーの証がゴールド免許。

免許の更新までの年数が延長されたり、更新で受ける講習が簡易化され時間も短くなるなど行政上での優遇が発生します。

加えて、「事故を起こしたり違反をしていない」事実が、保険料の割り引き対象にもなってきますが、一体それはどれほどで保険期間途中での更新でゴールド免許に格上げされた時はどのような手続きを取るといいのかなどを、今回は説明していきたいと思います。

ゴールド免許になったら自動車保険は安くなる?割引率を紹介

まずは気になる割引率のお話。

通販型の自動車保険として多くのユーザーを集めるソニー損保の公式ページでできる見積もりで、

契約者 40歳男性

車両 平成28年式ウィッシュ 

走行距離5000km以下

運転者範囲 記名被保険者本人限定

年齢制限30歳以上補償

車両保険無し

の上表の条件で、仮に免許の帯色を「ブルー」にしてその保険料を見積りすると、年間39,660円となりました。

一方これをゴールド免許に変更するとその保険料は、35,540円に減少しました。

この事実から算出するとこの条件でソニー損保の自動車保険の場合だと、その割引率は約10,3%。

免許の帯色が1つ変わるだけで1割以上保険料が下がるとは、なかなかの割引率と言えるのではないでしょうか。

 保険期間の途中でも割引は適用される?

基本的に自動車保険の契約は1年単位、とするならば祖納谷免許の講師員がやってきて結果ゴールド免許になるケースも少なからずあります。

結構大きな割引率を得られるなら、ゴールド免許になった瞬間保険契約を変更したいところですがそれは可能なのでしょうか。

答えは「NO」、残念ながら自動車保険でのゴールド免許割引は加入時点での帯色が適用されるので、期間途中での更新によるゴールド免許取得ではその割引を受けることができないシステムになっています。

次年度の継続契約時から、しっかりとゴールド免許割引が適用されるので、忘れずにその事実を申告するようにしましょう。

また反対に、保険期間中の更新でゴールド免許からブルーに格下げされてしまったとしても特に申告の必要はなく、割引された保険料がそのまま採用されます。

このケースでは、残念ながら次の更新契約からゴールド免許割引が消滅しますが、その事実を隠すと告知義務違反ととられかねないので、ちゃんと下がった免許カラーで申告、再加入をしましょう。

 記名加入者の変更に伴う場合は途中からでも割引される

ただし例外が1つ、記名被保険者自体の変更で免許の帯色が変わる場合には、残り期間分の割引が適応されるので、年払いですでに保険料を支払っている場合は返金、月払いの場合は変更翌月から、保険料がゴールド免許割引されたものに変更されます。

ですのでその場合は、通販型自動車保険ではおおむね公式サイトに記載されているカスタマーセンターに連絡をすると、変更用の書類が郵送されてくるのでそれに記入、

新しい記名被保険者の住所が確認できるもの(車検証・免許のコピーや3ケ月以内発行の住民票など公的なもの)・・・記名被保険者の名義変更できるのは、同居の親族もしくは配偶者に限られるので、その証明のために必要。

といった必要書類を合わせて返送することで手続きできるので、該当する方は保険料節約のために、必ず変更するようにしましょう。

代理店型自動車保険に加入している方は、各代理店や営業所に行くか電話すれば変更手続きについて詳しく教えてくれるので、それに従って手続きを進めてください。

妻がゴールド免許の場合は割り引きされる?

主たる運転者が夫でありその免許はブルー、配偶者も乗れる契約にしているのでゴールドである妻の免許で割引できないかと、言えばもちろん無理です。

「それじゃ主たる運転者を妻に変更しちゃえ!」はNG、主たる運転者の変更で確かにゴールド免許割引を受けることはできますが、重大な告知義務違反と取られかねません。

保険会社が確認できる方法はほとんどないでしょうが、万が一の事故の際大事な保険料が支払われないケースも出てくるので、やめておいた方が無難です。

何処の保険が一番割り引いてくれる?

実際問題、このゴールド免許割引の率を公式サイトなどで公表している自動車保険・損保会社は、通販型・代理店型問わず、ほとんどと言っていいほど存在しません。

しかも会社ごと、年齢制限やノンフリート等級によってゴールド免許割引率を変動させるところや、運転者範囲の全員がゴールドだと割引率が上がるシステムになっているなど、細かい設定になっているので、ここでどこが一番割り引いてくれるのか明言するのはとても難しい。

そこで使えるのが、「保険の窓口インズウェブ」、コチラなら複数の自動車保険会社の保険料を簡単入力で一気に比較できるので、長い間の安全運転の成果であるゴールド免許割引含め、どこが最もお得な自動車保険なのか調べるのに役立ててみてください。