AIU自動車保険の特徴

・AIUとは

AIU保険会社(損害保険会社)は、アメリカのニューヨークに本拠を構え世界130か国で保険事業を展開、生命・火災・自動車等々の保険・損害保険商品を提供しその加入総数は約9000万人ともいわれるAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)傘下である日本の保険会社です。
AIGグループ自体の設立は1919年と100年近くの歴史を誇り、日本市場に参入してきたのも戦後すぐの1946年のことで、外資系保険会社としては草分け的存在。
そのため、日本の社会情勢や自動車文化を十二分に理解した自動車保険を設計していて、外資系他社よりきめの細かいとされるそれが、多くのユーザーから高評価を受けています。

・AIUの自動車保険はなくなるって本当?

実は、同グループ内に同じく自動車保険などの損害保険を取り扱う「富士火災海上保険」があり、2018年に合併する予定となっています。
その情報を得た顧客に中には、このAIUの自動車保険がなくなるのではないか?という不安の声も聞かれました。
ですが、合併後は「AIG損害保険」という新社名で再スタートされるということであり、それぞれの顧客情報や等級の管理なども、新会社にしっかりと引き継がれるので心配はいりません。

AIUは代理店型なの?通販型なの?

もともと日本では、海外旅行時の短期保険や留学時の保険などが有名なこのAIU保険会社でしたが、最近は自動車保険もそのサービス満足度が上昇、加入者が増加してきています。
アクサダイレクトやアメリカンホームダイレクトなど他の外資系が通販型であるのに対し、このAIUの自動車保険は代理店型に属しています。
自動車保険のプロフェッショナルから、加入時に細かい説明が受けられたり、生命保険や火災保険など総合的に保険について相談をすることができます。
また、このAIUの個人向け総合自動車保険「typeR」は、補償内容が幅広い代理店型の自動車保険会社の特徴をしっかりと踏襲。
基本的な補償だけでも、手厚い補償を受けられる設計になっていますが、対人・対物賠償保険に示談交渉サービスが自動セットされているなど、その品質の良さでTVでのCMなど、大した広報活動もしていないながら、広い世代から支持を集めています。

見積もり・加入申し込みは代理店に行かないとできないの?

基本的には、公式サイトから資料を請求しそれを確認後代理店に赴くしか加入方法はありません。
又。契約内容の変更や継続手続き、中途解約についても代理店もしくは直営営業所に連絡を入れる必要があります。
ただし、事故の際の相談と対処の依頼についてはインターネットやフリーダイアルで24時間年中無休で受け付けられています。

法人でも入れる自動車保険なの?

「法人でも入れる?」というよりも、業種別の車両に対するリスクマネージメントをこのAIUは得意としているので、個人向けの自動車保険よりも法人向けの自動車保険「typeB」の評判の方が良いほどです。
法人契約の場合ロードサービスが付加されないことが多い中、自家用貨物自動車の法人契約でもロードサービスが設定されていることや、車種にもよりますが他の代理店型自動車保険の法人契約より比較的その保険料が安上がりなことが売りとなっています。

等級による違い

個人向けの自動車保険では、契約年数と無事故期間に応じて、ノンフリート等級というものが設定されていて多くの損保・保険会社が同じ割引率を設定し共有しています。
AIUの自動車保険の場合は、

等級 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
無事故者の割増引率(%) +64 +28 +12 -2 -13 -19 -30 -40 -43 -45
事故有者の割増引率(%) +64 +28 +12 -2 -13 -19 -20 -21

 

-22 -23

 

11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
-47 -48 -49 -50 -51 -52 -53 -54 -55 -64

(注)

-25 -27 -29 -31 -33 -36 -38 -40 -42 -44

(注)長期優良契約割引の適応時の割引率、適用されない時は60%の割引となる。

と上記のようになっていて基本的に無事故で1年の契約が終了すればその翌年から1等級上がり、事故を起こして保険を利用すると3等級下がります。
さらに事故有契約の場合は表のとおり無事故の契約より割引率が少なく、3~6年間それが適用されますが、終了すれば元の割引率に戻ります。
また、AIUの自動車保険の場合は、3つの大きなプランが用意されていて、ノンフリート等級によってその保険料が下記のように大きく変わります。

プラン名 対人賠償 対物賠償 体への補償(加入者等) 財物への補償(加入者等)
プレミアム

【保険料】

ノンフリート等級20等級の場合・・・年79,560円

ノンフリート等級6C(注1)の場合・・・年195,920円

 

 

無制限

 

 

 

 

 

無制限

 

 

 

 

 

無制限

・傷害補償特約交通障害プラン(注2)

・車両保険

・全損時諸費用補償特約(限度額40万円)

・事故時代車費用保障特約(日額7000円)

・事故時付随費用補償特約(限度額40万円)

・自宅・車庫等損害保障特約

レギュラー

【保険料】

ノンフリート等級20等級の場合・・・年61,280円

 

ノンフリート等級6C(注)の場合・・・年149,640円

 

 

 

 

 

無制限

 

 

 

 

 

無制限

 

 

 

 

 

1億円

・傷害補償特約搭乗者傷害プラン

・車両保険

・車両全損時諸費用補償特約(限度額10万円)

自宅車庫等損害補償特約

 

スマート

【保険料】

ノンフリート等級20等級の場合・・・年57,990円

 

ノンフリート等級6C(注)の場合・・・年141,330円

 

 

 

 

 

無制限

 

 

 

 

 

無制限

 

 

 

 

 

5000万円

 

 

 

 

 

 

同上

(注1)・・・新規加入で年齢制限26歳以上の場合に適応される等級で試算。
(注2)・・・契約した車両に起因する以外、電車・自転車・航空機などの国内外の交通事故でも保険が適用される。

年齢条件

このAIUの自動車保険では、

年齢無制限・・・28%保険料割り増し
21歳以上補償・・・3%保険料割り増し
26歳以上補償・・・9%保険料割引
30歳以上補償・・・9%保険料割引(ただしノンフリート等級が26催事場補償より割引率の良い6Eからスタート)

の4段階で年齢制限が用意されています。

その他の保険料決定事項

AIUの自動車保険では紹介したプラン・等級・年齢制限の他に保険料を決定する事項として運転者制限や免許の帯色、使用用途の差などといった他社でも採用されている事項がありますが、普通乗用と小型自動車の契約の場合は契約する車種ごとの事故リスクの変動によって保険料が変わる、「型式別料率」制度を採用しています。
保険者の利益を守りつつ、健全な損害保険業の発展のために設立された非営利の民間法人「損害保険料率算出機構」が保険実績(事故率が低い、安全性能が高く重症率が低く支払保険金が少ないなど)によって定める、9段階に分けられた料金利率をその保険料に反映させています。
毎年1月1日付けで見直しをされているそうなので、自分の車がどの程度なのか気になる方は、代理店や営業所に問い合わせてみてください。

ロードサービス

代理店型の自動車保険であるこちらは、通販型に比べるとそのロードサービスが充実しているとはいいがたいものがあります。
レッカーサービスも50kmまでで、鍵のとじ込みやスペアタイヤへの交換など基本的な内容は網羅していますが、事故時に帰宅が困難な時の宿泊費用や帰宅旅費などの補てん金は、特約に加入していないと受け取れず、それらがロードサービスに組み込まれている通販型からみれば、少し見劣りする感が否めません。

家族でも入れる?

今回紹介してきたAIUの自動車保険「typeR」はファミリー向け総合自動車保険という冠がついている通り、家族全員の補償についてよく考慮された自動車保険です。
また、

  • 1、記名被保険者が法人ではなく個人でその等級が11等級以上
  • 2、2台目以降の車種が自家用8車種(注)であること
  • 3、2台目以降の記名被保険者が1台目の記名被保険者本人もしくはその配偶者、もしくは同居の親族であること

の条件を満たすと2代目の契約を7等級からスタートできるため、家族で新たに運転を始める方がいる場合はお得な保険料で加入することが可能となっています。
(注)・・・普通乗用・小型乗用と貨物・軽自動乗用と貨物・最大積載0,5t以下のトラック・
最大積載2t以下のトラック・キャンピングカーなどの特種用途自動車の8車種を差す。

また、月額7,290円の保険料で記名被保険者とその家族が原動機付バイクでの事故で自分、もしくは他人に損害が生じたときの補償が受けられる、「ファミリーバイク特約」も家族向けで便利な特約として人気となっています。

評判や口コミ

最後に口コミなど、AIUの自動車保険への評判をいくつかずつ紹介し、総評して締めたいと思います。

【良い評判例】

・保険料は確かに通販型よりちょっと高め、だけど事故の時むちゃくちゃ頼りになる担当者が来て心強かった。

・引っかかったのはその保険料だけ、特約の説明の丁寧さやその充実度でここに決めました。

・事故の時次弾京証など交渉能力の優れた担当者が来てくれるのがいい、ネット型は安いけどどうも不安で…

など。

【悪い評判例】

・被害者側の人間ですが対応、特に電話での対応が冷ややかで病院の先生もびっくりしていた。

・契約者本位すぎる、利益を得ているのは確かに加入者からだろうが、被害者の立場にも立ってほしい!

・普通にロードサービスで宿泊料が出ると思って加入したけど、出ないんだと後でわかった!

など。

総評

口コミなどを総合すると保険料は通がんが他の安さには及ばないものの、その客対応や事故処理能力、さらに補償内容の充実度で抜群の評価をしているユーザが多いことが見て取れます。
その為、値段だけを追求するわけではないユーザーにおすすめの、代理店型らしい自動車保険といえます。
ですが、ロードサービスが不十分であることや、公式サイトでは見積もりから申し込みまでをすべて完了させることができないのが少し手間で、ちょっとしたネックとなっています。
このAIUの自動車保険もふくめ、加入条件によってその保険料が大きく変わる自動車保険ですが、同じ条件でも保険・損保会社が変わると、大きくその保険料が変わります。
このAIUのように面と向かって加入契約をする自動車保険を「安心」と考えて選ぶ方も多く、保険金の安さだけがすべてではありません。
ですが、近年通販型の自動車保険の補償も代理店型とそん色ないものになってきているので、その保険料を一気に比較できる「保険の窓口インズウェブ」などといった、一括見積査定サイトなどをうまく活用して賢く、しかも自分や家族にピッタリの自動車保険を選ぶようにしましょう。

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